魚津ヶ崎半島を入口に広がる白石浦は、肥前国風土記では相子田停(あいこだのとまり)として、遣唐使船が停泊していたことが記述されています。(肥前国風土記 国立国会図書館)
魚津ヶ崎公園には遣唐使船寄宿地の碑が建てられており、その内容が記述されています。
入り組んだ地形は外からの波を遮り、船の停泊がしやすい穏やかな湾を形成しています。火山の噴火によって流れてきた溶岩が複雑な起伏を作り、今のような状態になったといわれています。
魚津ヶ崎公園からの眺め
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